最高値更新(ガソリン144円台に)

最高値更新 ガソリン144円台に 　 石油情報センターが六日発表した石油製品市況の週間動向調査(四日現在)によると、レギュラーガソリンの全国平均小売価格は前週に比べ一�g当たり二十銭高の百四十四円四十銭と、二週間ぶりに最高値を更新した。 　 石油元売り各社が、九月出荷分のガソリンなどの卸価格を一�g当たり二十〜八十銭引き上げた事が要因。 　 岡山県(二円三十銭高)や富山県(一円二十銭高)など、一部地域で大幅に値上がりしたことも響いた。 ただ、夏の需要期を超えており、九月はそれほど大きく値上がりしないとみられる。 　 ハイオクは、三十銭高の百五十五円二十銭、軽油も三十銭高の百二十円五十銭。 レギュラーガソリンは、一九八七年に同センターが調査を始めて以来の最高値を八月七日に更新。 　 その後も二週間続けて上昇したが、前週は横ばいだった。 　 兵庫県内のレギュラーガソリン価格は、前週に比べ一�g当たり二十銭高の百四十三円七十銭となり、依然として高い水準が続いている。 　 ハイオクが三十銭高の百五十五円二十銭。軽油も六十銭高の百二十円二十銭。 　 2006年９月７日　神戸新聞８頁 「ゼロからお金を貯めよう(HOME)」に戻る 「人気blogランキング」に戻る